鍵の無い室内扉に鍵をつけたり補助錠としての利用に人気のキーレックスですが、一部のシリーズに両面ボタンタイプが存在します。
今回は片面・両面ボタンの違いを含めて、両面ボタンをおすすめするシーンをご紹介します!
片面ボタンタイプのキーレックス
キーレックス500
キーレックス800 自動施錠タイプ
片面ボタンの場合、ボタンが付いていない側はつまみ(ロックターン)の操作のみで施解錠ができます。
片面ボタンタイプの取り付け場所としてよく見られる場所は・・・
・スタッフルームの出入り口
・更衣室
・用具入れ など
キーの受け渡し等の必要がないため、共有スペースを利用しやすくなるのではないでしょうか。
両面ボタンのメリット
キーレックス047 両面ボタンタイプ
両面ボタンタイプは、入室時・退室時どちらも扉を開けるために暗証番号を入力する必要があります。
また、別々の暗証番号を記憶させることもできます。
両面ボタンタイプの利用例は
・共連れ対策・・・【例】ロックを解除して入室する人の後に続いて暗証番号を知らない人が不正侵入した時、自由に退室をさせないため
・認知症の方の徘徊防止・・・【例】夜間、知らないうちに出掛けてしまうのを防ぐため
・施設での飛び出し防止・・・【例】保育園や福祉施設など、数人のスタッフで大人数を見守らなければいけない状況での飛び出し防止のため
入室だけでなく、退室も制限したい場所には両面ボタンタイプが最適です。
※施設等での利用時は暗証番号を知っている人が同じ空間にいるなど、違法とされる閉じ込めにならないよう十分にご注意ください。
様々な場所で活躍するキーレス錠
豊富なラインナップの中から用途にあった商品を選ぶ際の参考になれば幸いです。
キーレックスシリーズ
また、当店ではキーレックス施工事例も多数ございます。
関西近郊でお取付ご検討の際はぜひご連絡ください。
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