こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。
この記事を書いているのが2020年7月8日なのですが、長野、岐阜、九州が豪雨の影響で甚大な被害が出ています。
九州では現時点で57人もの方が亡なっています。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。今尚予断を許さない状況ですが、皆様のご安全と一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
さて、近年多発している豪雨の被害から身を守るために最も重要なことは「早めの避難をする」ということです。
特に避難に時間のかかる高齢者・身体障がい者は警報レベル3でも避難を開始すべきです。
ところで避難所で一夜を明かすことを想像した時に「食べ物や飲み水はあるの?」とか「布団はあるの?」と不安になることがあると思います。
どのくらい支給品がもらえるのかは避難所や避難人数によっても違いますので、最低限の必要なものは自分で準備しておきましょう。
今回は避難所でもゆっくり休むことができるようになるエアーマットと簡易寝袋を試してみました!
簡易寝袋で寝てみた!
今回使ってみた商品が↑こちら。「簡易寝袋」という商品でアルミ蒸着されたシートが寝袋型になっています。
うちのお店の床で寝てみました。
寝袋の長さが2mあるので、176cmの身長の私でもすっぽり収まりました。
肝心の寝心地ですが、確かに寝袋内の熱は逃げないので、暖かいです。ただ、薄いシートなので地面の冷たさは伝わってくるので冬だと結構つらいかも…
丸まったほうが熱が逃げないっぽいのでやってみました。確かに体を伸ばして寝るよりも暖かく感じる…。
エアーマットと組み合わせて使ってみた
地面の冷たさが伝わってくる問題を解決するために「簡便エアーマット」という商品を使ってみました。
「簡便エアーマット」と「簡易寝袋」を組み合わせて使うことで寝心地が圧倒的に上がりました!
マットを使うことで地面の冷たさだけでなく、固さも伝わらなくなったためかなり寝やすくなりました。
また避難所には学校の体育館などが使用されたりしますが、体育館の床は固いのでこういったマットが一枚あると座布団代わりにしたりすることもできるので便利だと思いました。
ちなみにマットも寝袋も手のひらにのるサイズなので防災リュックなどに入れておくと安心ですね!
皆さんも身の危険を感じた際は早め早めの避難を!
それではまた!(o|o)
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