2020
12/22

ハムスター用の防災セットで必要なものは?~防災店スタッフが作ってみた【小動物】

みなさんこんにちは!

ジャンガリアンハムスターと暮らしているあんしん壱番のにし吉です。

以前のブログで、愛犬用の防災セットについて書きました。

ワンちゃん・猫ちゃん用の防災セットは通販で販売していたり、動画やブログで紹介している方が結構いらっしゃいました。

しかし、私が調べる中で小動物(うさぎ・モルモット・ハムスター等)の防災セットについてはあまり情報がありませんでした…。

そこで、防災店スタッフでもある私が、ペットのハムスター用に防災セットを準備してみました!(^○^)

防水で大容量!IPSON防災リュック

まず私が、防災リュックとして選んだのがこちらの【IPSON防災リュック】です。

こちらのリュックの魅力はなんといっても収納量の多さ!内容量30Lなのでたくさん収納する事ができます。

防水仕様なので、雨でも中身が濡れにくく、安心です♪

背面の通気性の良さや、肩紐部分がしっかりしている点もペットのケージを別途持つ必要がある、ペット連れにはオススメ!

ハムスター用防災セットの中身

私が、用意したものはこんな感じです。

●ケージ

●フード(食べ慣れているもの)・おやつ

●水250ml×2本

●床材(約2週間分)

●袋(排泄物の処理用)

●ウェットシート(ノンアルコール)・ティッシュ

●暑さ対策グッズ(アルミシート)

●寒さ対策グッズ(毛布・カイロ・ベッド)

 

災害時、ハムスター(小動物)の支援物資はすぐには届かないと思います。

なので、食料と水は多めに用意しておきます。ドッグフートはいつも食べ慣れているものを、ローリングストック方式で備蓄します。

※ローリングストック・・・今食べているフードがなくなったら備蓄しているものを出して、新しく買い足す

キャリー用のケージはこちら

私が用意したのはこちらの【GEX 大きな扉のショコラハウス】というシリーズのケージです。

水入れ、ペレットケース、お家、滑車等全てセットになっています。

小動物の同行避難について

私の住んでいる地域では、小動物も犬や猫と同様、同行避難可能でした!

ただし、その条件として飛び出さない用にケージにいれること。

環境省では、ペットとの同行避難を推奨していますが、地域や自治体によっては同行避難が出来ない可能性もあります。

必ず、事前に同行避難可能か、調べておきましょう。

そして、万一同行避難ができなかった場合も、在宅避難や車中泊、テント泊と方法は様々。

そしてどの方法でも、事前に防災セットを準備しておくと、とっても安心です。

みなさんもぜひ参考にしてみて下さい(^○^)

▶環境省パンフレットはこちら◀