こんにちは!あんしん壱番の矢沢です。
通電火災とは、地震や台風などによる停電から復旧した時に発生する火災の事です。
阪神・淡路大震災の時に発生した火災のうち約60%、東日本大震災の時は約65%が
通電火災によるものと言われています。
通電火災の原因
地震の時に倒れた電気ストーブやアイロンなどの電化製品が停電復旧時に通電し、可燃物に
着火し火災が発生します。
発熱する電化製品以外にも、落下物などで傷ついた電源コードが通電時にショートし、火元になることもあります。
通電火災を防ぐには、ブレーカーを落とすこと
通電火災が怖いのは、避難して無人になってから火災が発生し、発見、初期消火が遅れ火災が拡大してしまうことです。
通電火災を防ぐには、ブレーカーを落とすことが重要です。
避難時はブレーカーを落としてから外に出ることを心がけるようにしましょう。
今すぐできる通電火災対策
心がけるとはいっても、実際に地震が起きて大きな揺れに慌ててしまい、ブレーカーを落とすのを忘れるかもしれませんよね!
そこでお薦めなのが、地震時に自動でブレーカーをOFFにしてくれる装置です。
装置といっても電気工事は不要で、分電盤に両面テープで貼り付けるだけの簡単なものです。
スイッチ断ボールⅢは地震の揺れ(震度5強~7)で重りが落下することで、
ヤモリGV-SB1はメカニカルセンサーが揺れ(震度5強~6弱)を感知して、
地震時に確実にブレーカーを遮断してくれます。
⇒ 感震ブレーカーアダプターYAMORI(ヤモリ)GV-SB1
ブレーカー自動遮断装置を付けておくだけで
自分の家を通電火災から守ることはもちろん、周りの家への二次災害も防ぐことができます。
もしもの備えに万全の対策を施しておきましょう!
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