こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。
携帯電話にカメラが搭載されて以来、電車内や駅構内での盗撮にスマートフォンを使われることも多くなっています。
一昔前は超小型のカメラをカバンや靴に仕込んで盗撮し、逮捕されたなんてニュースもよく見ましたが、最近ではあまりみなくなっています。
ただ更衣室やトイレなどを盗撮する際には超小型カメラを使用するケースは今でもあるようです。
勤務先の病院の更衣室に小型カメラ…盗撮の疑いで元職員の29歳男を逮捕 香川県警
https://news.ksb.co.jp/article/14173015
今回はそんな盗撮カメラの見つけ方について解説します。
結論:盗撮発見器を使う。
盗撮発見器 スタート
そもそも盗撮カメラって?
盗撮のカメラには↑のような小型カメラが悪用されることが多いです。
このようなカメラは非常にレンズが小さいのが特徴です。
天井に小さな穴をあけて設置したり、本の隙間などに設置するとほぼ相手に気づかれることはありません。
相手に気づかれずに撮影をする必要があるようなケース、例えばDVやパワハラの証拠の撮影に使うのが本来の使い方です。
しかしこれを悪用し、盗撮用のカメラとして使用されたりしています。(当然ですが、犯罪です。迷惑防止条例違反もしくは軽犯罪法違反に問われることがあります)
要はレンズが小さく普通に探しても見つけにくいのが盗撮用に使われるカメラの特徴です。
盗撮カメラの見つけ方
肝心の盗撮カメラの見つけ方ですが、2通りの方法があります。
1.カメラのレンズを探す
通常カメラには、どんなに小さくてもレンズがついています(後述のピンホールカメラを除く)。
このレンズを探すのが盗撮カメラを探すのに、一番簡単な方法です。
といっても盗撮カメラに使われているレンズは非常に小さく見つけにくくなっています。
そこで冒頭で紹介した↓を使います。
盗撮発見器 スタート
この商品から照射されたLEDの光が盗撮カメラのレンズにあたると反射し、レンズが赤色に見えます。
赤くチカチカしていたらそこに盗撮カメラがあるとすぐにわかります。
有線式でも無線式の盗撮カメラでもどちらでも、レンズさえあれば見つけることができます。
2.盗撮電波を探す
無線式のカメラの場合、撮影した映像をwifiの電波を使って送信し、スマートフォンで映像を見ることができます。
このようなタイプの盗撮機の場合は「盗撮電波探知機」で見つけることができます。
盗聴・盗撮電波探知機 探吉くん
これは盗撮カメラに使用されることが多い2.4Ghzの電波を感知したら、音とランプで知らせてくれる機械です。
盗撮機だけでなく盗聴器も見つけることができるのでより安心できます。
ただ有線式の盗撮カメラは見つけることができません。
ピンホールカメラって?
ピンホールカメラとはレンズを使わず、めっちゃ小さな針穴(ピンホール)に光を集める方法のカメラです。
とても原始的な仕組みですね。
よく超小型カメラのことをピンホールカメラと呼んだりしますが、世の中に流通しているほとんどのピンホールカメラにはレンズがついています。
要は超小型のカメラのことをピンホールカメラと呼んでいるだけで、本当のピンホールカメラではないということです。
本当のピンホールカメラはレンズもないので、上述した商品では見つけることができませんが、そんなカメラほとんど市場に出回っていないので心配する必要はありません。
というわけで今回は盗撮カメラの探し方の解説でした!
それではまた(o|o)
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