簡単かつ効果的に来客数を把握
反射型赤外線センサーPLC-5Bと来客カウンターCNT-8Sのセットです。入口に取付けた赤外線センサーと反射鏡の間を通行すると遮光され、検知信号を来客カウンターCNT-8Sに送信し、自動的にカウントされます。
簡単かつ効果的に来客数を把握
反射型赤外線センサーPLC-5B2と来客カウンターCNT-8Sのセットです。
入口に取付けた赤外線センサーと反射鏡の間を通行すると遮光され、検知信号を来客カウンターCNT-8Sに送信し、自動的にカウントされます。
POSレジでカウントできる購入者数と、来客数は異なります。販売戦略を正しく行うために来客数の把握は必要不可欠な重要な要素ですので、ぜひ導入をご検討ください。
導入のメリット
◆購買決定率の把握
お客様が期待する商品構成になっているか、欠品がない売り場になっているかを確認できます。
購買決定率を知ることは、お店の潜在能力と現実の問題を明らかにしてくれます。
◆来客数に合わせた販売員のシフトスケジュール作成
POSの売上げデータだけで販売員のシフトや作業スケジュールを組んでいると、問題が見えてこないことがあります。
売上げが多い時間でも、少ない時間でも、ほかの時間に比べて購買決定率が低ければ人員配置計画は適切に機能していません。
◆営業時間の計画を的確に行う
一定以上の来客数が続けば、近隣への出店や増床を検討する必要があります。
売上げが低迷する店舗でも、来客数が多ければ購買決定率を上げることで売上増加が見込めます。
また、時間別の来客数は、営業時間の延長、短縮の判断に直結できる情報となります。
◆セールの効果測定、タイムバーゲンの効果的な販促活動を行う
セールやタイムバーゲンの効果は、売上データだけでなく、来客数のデータとも密接に関連します。
時期、時間帯や目玉とする商品によって、来客数がどう変化するかをつかむ事で、最も有効な販促活動が行えます。
カウント機能
最大8ゲート(センサー8台)のカウントが可能。
1/1、1/2カウントに加え、方向判別の入退者数のカウントができます。(方向判別の場合は4ゲートまで)
有効時間を設定することで、営業時間内など必要な時間帯のみのカウントもできます。
来客者には気付かれません
赤外線センサーから発せられる光線は、目に見えない近赤外線なので、お客様に不快感を与えません。
集計ソフトが付属
こちらの来客カウンターにはマーケティングに活用できる集計ソフトが付属しています。
時間帯ごと、月ごとなどの来客数分析データがチェックできます。
センサーは最大8台接続可能
来客カウンターにセンサーを8台まで接続できますので、複数の入り口がある場合、どこの入り口から何名来店したかをカウントすることができます。
※赤外線センサーと来客カウンターの接続には、配線ケーブルが別途必要です。外径がφ5mm以下の3芯または4芯の丸型コードを使用してください。
※左画像は、2芯線を2本使用して配線しています。
取付け位置(距離)
反射鏡の取付け位置(距離)は、センサーから0.6m以上、5m以下の範囲内で取り付けてください。取付の高さは、地面から1m〜1.4mの高さに取付けてください。低すぎたり、高すぎると正確なカウントができない場合があります。
センサーと来客カウンター間の配線距離
使用電線のサイズ | DC12V供給時 | DC24V供給時 |
0.3㎟(直径φ0.65) | 300mまで | 1500mまで |
0.5㎟(直径φ0.8) | 550mまで | 2750mまで |
0.8㎟(直径φ1.0) | 850mまで | 4250mまで |
※2台以上接続する時の最長配線長さは上記の値を台数で割った値になります。
配線接続
- センサ供給電源(合計DC12V、1A)を内蔵しています。
- 使用電線、単線:φ0.4mm〜φ1.2mm(AWG26〜AWG16)、撚線:0.2㎟〜1.25㎟(AWG24〜AWG16)
- 電線被覆の剥きしろは、約10mmとしてください。
- 端子台のボタンを押し、端子の丸穴(挿入口)に電線を挿入しボタンを離します。
- 接続した電線を軽く引き、固定されていることを確認してください。
PLC-5B寸法図
CNT-8S寸法図
- 集計ソフトは来客カウンターに付属しています。
- 集計ソフトの対応OSはWindows XP SP3以降 / Windows7 / Windows8 です。
【商品紹介】TAKEX 8CH来客カウンター+反射型赤外線センサーセット