2021
04/16

SOTOのスモークポットで燻製してみたレポート【コンビニの商品だけ】


こんにちは、あんしん壱番の李(Lee)です。

今回は新富士バーナーのSOTO スモークポットで燻製をしてみました。普通に燻製してもいいのですが、とにかく手軽に燻製を楽しみたい。

いろいろ考えた結果コンビニ食材を使うことにしました。
下味をつけたり下処理をする必要がないので、本当に燻製だけすれば食べることができます。



準備したもの

・スモークポット
・スモークチップ さくら
・アルミホイル
・コンビニ食材
・ガスコンロ(SOTOのレギュレーターストーブ)

コンビニ食材の内容


今回買った食材はこちら。オールセブンイレブンです。
・金のウインナー
・6Pチーズ
・半熟卵
・サラダチキン

いざ本番

それでは作る手順をご紹介します。といってもそんなむずかしくなりません。

食材を拭く


燻製で失敗する一番の原因は食材の水分が抜けきっていないことです。
今回は食材的に水分の多いものはないので、ほとんど気にする必要がないような気もしますが、一応キッチンペーパーで拭いて、表面の水分を拭きとります。

チップを入れる


10~30gのチップを入れます。この時、アルミホイルを敷いておくと後片付けが楽です。
わざわざ測るのはめんどうなので、ざっくり一握り入れます。

加熱

チップから煙が出てくるまでは蓋を開けた状態で加熱します。


最初、ロゴスのエコココロゴス・ラウンドストーブ2を使って加熱していましたが、全く煙が出ません。
最大500°近くの温度になるはずですが、20分近くたっても煙は出ず。無念。


あきらめてSOTOのマイクロレギュレーターストーブ FUSIONで加熱していきます。

ちなみにガスストーブやカセットコンロを使う方法はメーカー非推奨です。スモークポットの輻射熱によってガス缶が熱せられて爆発の危険があるからだそうです。
↓みたいなタイプなら確かに過熱される恐れがあるかもしれませんが、マイクロレギュレーターストーブ FUSIONはバーナー部分とガス缶が離れているので過熱されないと思いますがね。

実際にマイクロレギュレーターストーブ FUSIONを使って加熱しましたが、ガス缶が熱くなっている様子は見られませんでした。
まあこの辺りは自己責任で。

しばらくすると煙が出てきました。さすがガスストーブ。
蓋を閉めて10分ほど加熱を続けます。今回は温燻なので、50~80°くらいになるように中火~弱火くらいで火加減を調整します。

放置

10分経ったら火を止めて、さらに5分ほど放置したさらに燻します。

完成


蓋を開けてみるとしっかり色も変わっていて、香りもかなりついています…(#^^#)
おいしそう…( *ºρº)( *ºρº)( *ºρº)

いざ実食


チーズなんかは見ての通りとろっとろ!
しっかり燻製の香りもついててめっちゃおいしかったです!!

特に金のウインナーは段違いでおいしい…。
家のガスコンロで作れるので、おつまみ作りにも最適です!
みなさんもぜひやってみてくださいね!(サラダチキンはパッサパサになるのでやめておいた方がいいです…)

それではまた(o|o)